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酪酸菌で整える腸内環境

腸内には、100兆個以上の細菌が住んでいます。最近の研究では、腸内細菌には「1つの臓器」に匹敵するほどの働きと影響力があることがわかってきており、私達の心と体の健康を支えています。腸内細菌に関する研究は日々進んでいて、腸に関わる病気だけでなく、様々な全身の病気と関わりがあることが分かってきています。日頃から、腸内フローラのバランスを整え、良い腸内環境を保つことで、リスク対策・健康長寿に繋がることが期待されています。

※参考出典:株式会社メタボリック

美容と健康の強い味方、酪酸菌(らくさんきん)

年々高まる健康意識にともない、腸内環境を整えて健康な体を手に入れる「腸活」という言葉がよく聞かれるようになってきました。ここ数年では、健康と腸内細菌の関連性についても研究が進み、その腸内細菌の中でも「酪酸菌」が話題となっています。
一般的に腸内細菌というと善玉菌と呼ばれる乳酸菌やビフィズス菌が有名ですが、酪酸菌は腸に届いた食物繊維を発酵・分解して「酪酸」を作る細菌の総称です。酪酸は、短鎖脂肪酸(脂質を構成する脂肪酸の一部)の一種で、短鎖脂肪酸の代表的なものに酪酸のほか、酢酸やプロピオン酸があります。

酪酸を作り出せるのは酪酸菌だけ!

酪酸を作り出せるのは酪酸菌だけで、乳酸菌やビフィズス菌には作ることができません。酪酸菌が作り出す酪酸は腸内を弱酸性にすることで、腸内にある悪玉菌が発育することを抑制し、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が住みやすい環境を作るのに役立ちます。腸内が弱酸性になることによって、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの吸収性が上がり、ミネラル不足を補うこともできると言われています。酪酸は腸内フローラが健康な状態を維持する上で重要な役割を果たしているのです。

酪酸菌を継続することで得られる嬉しい変化

30日:便通が良くなる、お腹の調子が良くなるなど体感の変化を感じられる
60日:腸内フローラが変化しはじめる(多様性が豊かになる、腸にとって有用な菌(ex.酪酸産生菌、ビフィズス菌など)が増えはじめる)
90日:体調と腸内フローラの両方が変化することで、体の内側から健康になる。自分の腸内環境に合った生活習慣を継続することで、その健康の維持に繋がる。

健康長寿には酪酸菌

最近の研究では健康長寿にも酪酸菌が関係することが明らかとなりつつあります。長寿の方が多い地域で、元気な高齢者の腸内細菌を調べてみると、これまで善玉菌として重要視されてきたビフィズス菌以外にも酪酸菌が多く検出されることが分かりました。そのことから酪酸菌は「長寿菌」とも呼ばれることもあります。

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